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川越占い館☆千里彩
2011.08.12 Friday
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2010.09.15 Wednesday
JUGEMテーマ:恋愛/結婚 皆様、お久しぶりです。彩先生にご相談させていただいた際、私のことを気にかけている人が何人かいらっしゃることを伺い、また、エルの彩先生のブログ「感じる(9/9付け)」は私たちのことだと、気が付かれた方も何人かいらっしゃったと彩先生からご報告を受けて、嬉しいのと恥ずかしいのが混じった気持ちです。 お相手の方(以下、「彼」)とのその後についてのご報告の機会を彩先生から与えられ、大変恐縮ですがお話させていただきます。 **** ちょうど1年前、彼から電話がありました。私に対するさまざまなダメ出し、 「あなたの気持ちと僕の気持ちは多分違う」 「あなたの視線や話し方がただの知り合いに対する感じではない」 「職場の人にあなたとの関係を聞かれて返事に困った」 「あなたと恋愛関係を築こうとした時期もあったけれど、無理だった」 「どういうつもりでつけ回しているの?あなたの気持ちを教えてほしい」 しばらく連絡が途絶えていたので、「沖川先生のブログに出てくる 男性のようだ」と冷静に思いながら、明るく切り返す空気ではなかったです。 「最初ただの友達と思ってたけれど、最近それに違和感を感じる。 その違和感を見たくなかった。あなたと私で気持ちが違うなら、 その間を取った関係でいたい。」 「ダメ出しありがとう。そういう苦言を言ってくれる人こそ大事にしたいし、そばにいてほしい。」 2時間近く話し、最後に「腹を割って話せてよかった。ありがとう。 また映画や食事に一緒に行こうね。」と言って切りました。 てっきり、「距離を置こう」「今後連絡しないで」と言われていたつもりでいたのですが、後で彼の発言を書き出してまとめると、そのような言葉が一切なく、さらに 「あなたには、カラ元気でも、いつも明るく笑顔でいてほしい」と言っていたことも気になって、「いったいどういうこと?」と、彩先生にご意見を伺いました。 「彼自身が、自分の気持ちに気が付いて、動揺している」 その電話の前後から、私の周囲では様々なことがあり、 しばらく彼のことをすっかり忘れる生活を送っていました。 以前、彼に勧められて始めた習い事。私が始めてちょっとした頃、 彼は事情でお休みしていたのですが、暮れも押し迫った12月下旬、 その習い事の場で、約4ヶ月ぶりに彼と再会しました。 実は、その数日前に彼から電話がかかってくる夢を見ていて、 その声がやけにリアルだったので、彼を見かけたときの 心臓のドキドキやテンションの急上昇ぶりは半端ではなかったです。 彼もびっくりしていました。 少ししか話せませんでしたが、このとき私の腹は決まりました。 「彼を前にしたときの心と身体の反応を、もはや否定できない。 自分の気が済むまで、彼に付き合おう」 それから月1回ペースで見かけることがありました。 習い事ですから当然ですが…。 自然と笑顔で「こんにちは〜」と言える時もありましたが、 気分が乗らないときやタイミングが合わないときはスルーしました。 彼の反応は、ニッコリしていたり、素っ気なかったり、 彼から話してきたりと、色々でしたが、嫌がってる感じはなかったです。 しかし、それ以上の接触はありませんでした。 そんな状態が半年ほど続き、7月末のこと。駅前で彼と偶然会いました。 お互いに用事があったので、すぐに別れたのですが、その日の夜、 彼から、実に10ヶ月ぶりに電話がかかってきました。 今からご飯に行こうということになり、しかも初めて、 店員さんが彼のことをよくご存知の、彼馴染みのお店に 連れて行ってくれました。 食事中、「急に誘って大丈夫だった?」と聞くと、「全部計算済み」と言い、 「今日はケータイも時計も持ってきてない、ジャマされたくないから」と 言ってました。 帰りはバス停まで送ってくれました。バスを待つ間、気が付いたら、 隣りにいる彼の腕に絡み付き、顔を彼の肩に寄せていました。 無意識にやってたので自分でもびっくりしましたが、 「あれ?嫌がってない」と思ってるうちに彼に掌を引っ張られ、 恋人つなぎにされていました。2人とも何も言わずにバスが来るまで そのままでいました。この状態で言葉を重ねても何だか嘘くさいし、 何より繋いだ手の感触を味わいたくて。 彼との心の絆が、会えなかった時でさえ確実に育っていて、 以前より太くなっていたことを実感しました。 その日の出来事を総括して、「この人、本気だ」と悟りました。 次のデートでは、別の常連の居酒屋に連れて行ってくれて、 大将とおかみさんに紹介されました。「彼女?」の問いに 彼は肯定も否定もしませんでした。 帰り、おかみさんに「また連れて来てもらってね」と言われ、 笑顔で「はい」と答えました。 帰路では手を繋ぎ、ファーストキス。そのままピンクの関係へ…のはずが アクシデントで早々に中断。連日の猛暑と寝不足は大敵ですね(笑)。 実質的に結ばれなかったけれど、 何度も唇を重ね、ぎゅっと抱きしめられたりして、 肌を通してお互いの気持ちがダイレクトに伝わりました。 再び、彼に気持ちや心境を聞かれました。理想では、シンプルに 「○○ちゃん好きよ」と笑顔で言うはずだったのに、またしても、 泥を吐くような搾りだすような告白に。 去年電話で言われたことがショックだったこと、自分の気持ちに気づいた ときの心と体と頭の混乱(ちょうど新しい広場に投稿していた時期です)と 去年末に再会して以来、会う偶然が重なることや会うとドキドキすること。 他の男友達には一切感じない、一緒にいられる安心感や居心地のよさなど、 うまく伝わっているか相変わらず不明な彼でした。 しかし、何年も抱えていた気持ちの90%は出せたので、ほっとしました。 彼は、自分の気持ちはぜんぜん話してくれず、不公平とも思うのですが、 彼の心境を推し量るに、まだ彼自身の過去の傷が完全に 癒せてないのかもしれません。こればかりは私は見守るだけです。 ピンクの行為が途中で終わったことに関して、心配していたので、 「今日全部やるんじゃなくて、今までも時間がかかったんだから、 これからも時間をかけて、より深い関係を築けたらいいなって」。 そして、彩先生のアドバイスどおり、「だから、これからもよろしくね!」と 言ってみました。「はいはいはい」とのことで、コンサートや 年末に旅行に行く約束をしました。 今回のことで、両思いらしいことは分かったのだけど、今ひとつ、 人に一方的に気持ちを言わせるだけ言わせて自分は言わないので、 腑に落ちない部分もあるのですが、私としては、 「気持ちも伝えた、身体も重ねた…で、それでダメならそれまでの人」、 という覚悟は(一応)できました。 それから1ヶ月が過ぎ、まだまだ一波乱が起きそうな予感がしつつ、 これからも彼との絆をゆっくり育んでいきたいと思います。 以上が、私と彼についてのご報告でした。 長文読んでいただきありがとうございました。 **** 今、彼と離れている方へ。あなたが彼の本命なら、 彼にはっきり自覚がなくても、無意識下でもあなたを求めてるのなら、 必ずあなたの元に戻ってきます。私たちは、付き合っていない上、 「連絡をお断りします」「交際はありえない」「暗い女はイヤだ」などと 言っていた彼が、何事もなかったかのように私の元に来てくれました。 だから、私が保証します。 最後に、以前、広場に投稿した文章を再度ご紹介致します。 『昨日、今日の結果で物事を考えるのではなく、 ときに何年もかかると覚悟を決めて、多少のブレは計算の上として、 大局的に相手との関係を築いていくことです。』 **** ご清聴ありがとうございました。 *************** 【ひろさんの過去の記事です】 http://okikawa007.jugem.jp/?cid=72 http://okikawahiroba.jugem.jp/?cid=116 ************************************** 下の広告は川越占い館からの発信ではありません。JUGEMさんのスポンサーさんからです。 ************************************** 1/465 >>
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